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アフターコロナを見据えた戦略的移転プロジェクト
コンテナネイティブに特化したSRE支援事業、データ統合プラットフォーム事業、広告プラットフォーム事業を展開されております。
半数がエンジニアでインフラレイヤーの技術力を強みとし、社会の根幹を支えるイノベーティブなプロダクトを、連続的に生み出すことをミッションとしています。
弊社は創業して7年の企業になります。今回40~50名規模への拡大のタイミングでコロナの影響を受け、ソーシャルディスタンスの確保の為、余裕のあるオフィスにしたいと考えました。移転前は手狭だったこともありオフィスを有効活用できなかったため、次のオフィスは100名規模の余裕を持ちつつ、70~80人くらいで使用できる、『ゆとりのあるオフィス』で仕事をしたいと考え、オフィス探しを始めたのが今回の経緯です。
創業時からリモートワークを活用して会社の成長を実現してきました。
一方でコロナ禍の2020年夏頃から、20代のメンバーを中心に、オフィスに来たいという声が上がり始めました。理由を聞いてみると、家庭では切り替えが中々うまくいかず、集中できないという声が多数ありました。
大半のメンバーは、集まって密度の濃い仕事を行い、プライベートを充実させたいという声が多かった為、個々のライフスタイルに合わせなければいけないなと感じました。
オフィスをなくすことで、オフラインでの議論ができなかったり、会社に帰属する意識が薄れてしまうことを懸念し、リモートワークを行いつつも、やはり”場”は大事という意見から、オフィスは必要不可欠であるという強いも思いがありました。
もちろん、フルリモートで働きたいという意見もある為、フルリモート勤務も全く問題ないというスタンスです。
新宿御苑は当初は、抵抗感はありました。自宅からオフィスまで徒歩5分だったことが原因です。私自身が創業してから、電車通勤でしたので、徒歩での通勤はあまり想像していませんでした。しかし実際に移転し、これまでの通勤時間がどれだけ勿体なかったのだろうと痛感しました。
創業者として、会社と自分の人生を一体化して考えていることが多く、起床から就寝するまで、四六時中会社のことを考えています。
そういった意味で、会社と創業者の自宅が近いこと、主となるメンバーが近くにいるということが、すごく大事なことだなと、移転してからここ半年で感じています。
最近は起床して、20分後にはオフィスにいたりするので、創業者にとって時間効率を上げ、より会社の成長に貢献できるかというのは、オフィスの場所がとても重要なのかなと思います。今回の移転で距離の影響は結果としてしっかりありました。アフターコロナで全員がオフィスへ出社した時にその効果は出てくるんじゃないかと思います。
また、神奈川・千葉・埼玉のメンバーも多いですが、新宿という場所は中間地として、ちょうどいい場所だと感じています。前エリアでは通いづらく採用できなかった地域の方も、現オフィスでは、立地の影響も有り徐々に採用が出来るようになってきています。
移転してからは更に採用力が向上してきたので、オフィスの場所は非常に重要だなと感じました。
とても好評です!一番社員から評判がいいのは、テレカンファレンスを様々なブースで行えるという点です。移転前だと会議室が2つしかなかったので取り合いでした。そういった課題が解決したことによって、ビジネスの面でも非常に活況になったと感じています!
現在は4つのテレカンブースを導入しています。会議室を使わなくてもブースで一日中商談やテレカンができます。アフターコロナでオフィスに人が戻ってきた際には更に喜ばれ、このオフィスの真価が発揮されるのではないかと思っています。
また、一時的に作業ができるようなフリースペースなどがフル活用されることも期待しています!
第一印象として、このオフィスがビル全体としてセットアップしている点がとても好評です。所謂雑居ビル感がなく、エントランスからオフィスまでが統一感があり、そういったところが評価が高いと感じています。また、セットアップされている中で天井を含めて空間をしっかり広めにとっているので、コロナ禍というタイミングもありますが、過密ではないオフィスという意味では使い勝手が良く、会話も生まれやすくてとても良いです。
執務室側もセットアップと同じようなコンセプトで、みんなが会話できて、アフターコロナで活用できるようなネクストオフィスの設計を意識しました。
そのため、普通のオフィスとはちょっと違った下記コンセプトで、働くメンバーを尊重して作っています。
・日々働いている中で生産性を分割するための拠点
・オフィスにきたら生産性が上がる
過去にも移転をしてきましたが、群を抜いてレスポンシビリティがとても高く、且つ質・提案力のきめ細やかさ、“取り敢えずこれで”ということがない。一手二手先もきちんとご提案いただけるところが、大蔵さんもクリアビジョンさんもすごいなと思いました。
クリアビジョンさんがスタートアップベンチャーの中で大きくなられたということで、情報のネットワークが素晴らしいと思っていて、他の会社がどういったステップを踏んでフェーズが大きくなっていったか等の情報はインプットとして大きく、とても参考になります。
経営者としてはどのフェーズで、どのタイミングで、どういったオフィスにいくとベストなのかは、本を読んだり聞いても出てこないので、そういったところをキャッチボールさせて頂く中で参考にさせていただいたのは、意志決定の中でとても大事でした。
今回大蔵さんにご担当いただき、もっとこうしておけばよかったなと後悔するようなところがなにもありませんでした。
過去移転した経験で言うと、もう少しこうした方が良かったんじゃないか?と思うことがあっても、時間と引き換えに意志決定をしたことがありました。今回は全ての判断材料からベストオブベストを選んだなと感じていて、そこの後悔がないことが一番嬉しかったです。
また、とてもスピーディに動いていただいて助かりました。私達もスピード感と提案の網羅性を大事にしていて、今回意志決定をする上で有無を言わせずこれでいいと言える材料があり、役員会議でも客観的に考えてもこれでいいよね、こんなにいい条件でスリーシェイクにマッチする場所はないよねとぱっと決定を出せたというのが大きかったかなと思います。
改めて、今回サポートさせていただきましてありがとうございました。今回、他社様もいらっしゃる中で、弊社をご選択頂いたということはとても光栄に思っております。私個人としては、吉田社長がお忙しいので、実際にお会いできたのは内見での1.2回くらいでしたが、その中でも意志決定頂ける運びができたことがとても嬉しく思っております。
一番はお客様にご満足いただけたということが僕としてはとても嬉しいです。
次回のご移転時にも、”オフィス移転なら大蔵だ!”と思って頂けるパフォーマンスができるよう、貴社に負けじと私も精進して参ります!
改めて本当にありがとうございました!
■企業規模・事業について
来年にはもう少し会社を大きくしていきたいと思っており、今はアフターコロナを目指した組織作り、会社作りを年末にかけてやっています。来年はオフィスの在り方やもっと活用できるような組織を考え、組織自体を変えて、オフィスを有効活用させるためのワーキンググループを作りたいと考えています。
もっとその先には更に大きいオフィスに移って、ワンフロアで皆が集まり活気ある雰囲気にしたらどうなるかということも検討してます。場所のマジックがあると思うので、それをよりアフターコロナに向けて使い切っていきたいなと思っております。
事業の展望としては、今急成長していて、3~4年後のIPOを目指しています。今後は日本中にSREを普及させていくというところで、東京から日本中に我々のサービスを広げていくことを進めているので、その一大拠点にしたいなと思っております。
■採用について
更なる事業拡大を見据え、弊社ではメンバーを募集しています!少しでも興味を持ってくださったら、是非ご応募ください。
社員一同、皆さまにお会いできるのを楽しみにしています!
代表取締役社長 吉田 拓真 様
取締役 大蔵 健人
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