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ベンチャー企業が五反田に集う理由
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林:まずはじめに、移転の経緯についてお聞かせください。
姜様:入居物件の取壊しが確定していたことと、人員増加に伴うスペース拡充のため移転PJを始動しました。
前回の移転時に将来的な人員計画を考慮して、取壊し物件に入居したので想定通りのタイミングでスムーズに動き出しができました。
林:ありがとうございます。今回で8回目のご移転になるとのことで、貴社は完全に”移転のプロ”だと思っております。
姜様:そんなことありませんが、要領や適切なタイミングは分かっている方かなとは思います。
林:今回のご移転ではどういった条件にこだわって物件選定をされましたか?
姜様:1つ目は立地です。元々「近距離家賃補助(※現在は廃止)」という手当を支給していたこともあり、社員の15~20名が五反田周辺に居住している関係で五反田近辺から離れづらいという理由がありました。ただ、各方面から通勤するメンバーにとっても五反田はアクセスのバランスが良く好立地だと感じています。
2つ目はオフィスの形にこだわりました。長方形の綺麗な形で柱があまり主張していないこちらの物件はレイアウト効率が非常に良いので、実際に活用できる有効面積が広いと感じています。
林:上記2点が選定の軸として明確に定まっていたので、物件を決めるうえでは非常に決めやすかったかと思います。特にレイアウトしやすく、無駄なくスペース活用できる形で全体を見渡せるというのは貴社にとって非常に重要なポイントだと存じております。
姜様:そうですね。営業が多い会社のため、組織別に並べて管理しやすい島の作り方が実現できる形が望ましいですよね。その点では、今回の物件ではそれが実現できたのでとても良かったと感じています。あとは総合的にビル全体の綺麗さや賃料条件等のバランスを重視して物件選定していきました。
林:内装やレイアウトでこだわったポイントをご教示ください。
姜様:今後の事業計画を鑑みて、事業投資・福利厚生・給与に充てたいと考え、必要最低限の内装を施し、コストを最小限に抑えました。派手な内装ではありませんが、エントランスをモダンな雰囲気にして「ビズリンクグループ」のロゴを設置し、会社としての顔を際立たせることで安心感を与えられるよう意識しました。
姜様:執務室内には通路を作って床の色味にコントラストを出しました。奥に進むとリフレッシュスペースがあり、全体的に居心地の良い環境を作れたかなと思います。特に緑が視界に入るよう観葉植物のフェイクグリーンを様々な場所に設置することにより、集中力向上やリラックス効果を図りました。
林:そうですよね!前回のオフィスではそこまで多くなかった印象でした。
姜様:ほとんどなかったですね。フェイクグリーンは手入れ不要で劣化もしないため、非常に重宝しています。
林:新オフィスではファミレス席なども充実しているように感じますが、その辺りもレイアウトを組むうえで意識されたポイントでしょうか。
姜様:そうですね。フリーで使用できるブースやファミレス席が増えて、1on1やMTGの機会も増加して、事業進捗に大いに貢献していると感じます。常日頃からホワイトボードを書きながらディスカッションが頻繁に行われています。
林:オフラインでそのコミュニケーションが取れるというのがオフィスの醍醐味ですよね!
姜様:オフラインの方が物事の進むスピードが早いですからね!今回のオフィスはレイアウトもその醍醐味を最大限活かせる仕様に設計しているので、これからも有効活用していきたいと思います。
林:先述の通り、立地を最重要視して物件選定されたかと思いますが、今回で五反田内で3箇所目となるご移転となりました。五反田エリアにこだわる理由についてお伺いできますでしょうか。
姜様:採用率向上に直結する点とメンバーの通勤し易さを担保できるというのが一番ですが、五反田は非常にエネルギーがあり、活気のある街だなと思います。ベンチャー企業が増加したことにより、飲食店で飲み会をしていても愚痴の飛び交う会話ではなく「もっとこうしていこう」「こうしたら良くなる」という前向きな会話をしている傾向が強いと感じています。
林:いいですね!私自身、五反田にお客様が多いこともあり、足を運ぶ機会が多いのですが、行き交う人のエネルギーの強さや活気は肌で感じます。
姜様:そうですね。本当にそう思いますね。私自身、身を置く街選びをする際はそういった活気や良い気が流れてるかどうかで決めるようにしているので、五反田は事業を伸ばすうえで最高の環境だと思っています。
林:ご移転後、皆様の反応はいかがでしたでしょうか。
姜様:非常に喜んでくれていると思います!移転は会社の成長を感じられる大事なイベントの一つだと感じているので、入社して間もない社員や新卒社員なども自分たちが取り組んできた仕事の成果によって、会社が成長しているんだと実感してもらえたら良いかなと思います。
林:皆様に喜んでいただけて何よりです!
姜様:まだ整備されてない部分も多々あるため、少しずつ整えていきたいですね!
林:これからどのようにオフィスが変貌していくか楽しみです!姜社長に一番最初にご挨拶させていただいた三田オフィス時代から考えると非常に感慨深いですね。
姜様:懐かしいですね、、!約10坪に10人くらいでパンパンなオフィスでお打合せさせて頂きましたね。
林:そこから、東新橋→五反田→五反田とスピーディーにご移転を重ねる度、企業成長とともに変化していく姿に驚かされましたし、ベンチャー企業のオフィス移転は社員の方にとっても様々なきっかけになる貴重な機会なのかなと感じていました。
姜様:そうですね。人間の本能的なもので、慣れが出てくると刺激が足りずに成長が鈍化したり、スピードが落ちていくと危惧しています。しかし、移転となると通勤経路や通う飲食店など様々なことが強制的に変化して、もちろん面倒なこともあるかと思いますが、良い新陳代謝で良い刺激を受けるメリットがあると考えており、成長鈍化を抑制する位置付けとしています。私は昔から「ヤドカリ理論」と言っていますが、中身を大きくするためには家を大きくする必要があるので、大きい場所を選んで自然に成長していくという位置づけでオフィスも考えています。
林:今回の私の動きに対してフィードバックを頂けますでしょうか。
姜様:林さんは契約後もこまめに連絡をくださり、いつも気にかけて挨拶に来て頂けるので大変感謝しています。これまでの移転では契約までお願いできないこともありましたが、諦めずにフォローしてくださるハングリー精神にはとても驚かされます。様々な企業様とやり取りしてきましたが、林さんは圧倒的に粘り強さが備わっているので、その点は信頼に直結していると感じています。
林:ありがとうございます!以前、契約までサポートできなかった悔しさを糧にして、日々取り組んでおります!
姜様:ありがとうございます!契約は今回で2回連続ですよね?
林:そうです!絶対に次回もサポートできるよう、更に成長した姿で満足度の高いご移転となるようパワーアップしていきます!
姜様:是非、よろしくお願いいたします!
今回もお手伝いさせていただき、ありがとうございました!
前回のオフィスが条件・立地ともに良すぎたこともあり、今回のご移転先をお探しすることは難しかったですが、無事に理想に近い物件と出会うサポートができてよかったです。
オフィス内も活気に溢れていて、今後益々ご活躍されていかれるイメージが湧いてきます!
会社の発展はもちろんですが、このオフィスで働かれる皆様一人一人が仕事に前向きで幸せな時間を過ごしていただける、そんなお手伝いができて私も幸せです。
今後も陰ながらご活躍を応援しております!!
林:最後に、今後の展望についてお聞かせください。
姜様:弊社は複数事業を同時並行で取り組んでいますが、全事業において業界No.1を取りに行こうという戦略を立てています。各事業で市場・競合も異なりますが、各々いつまでにNo.1を取るか設計段階で、将来的には「IT×人材の総合カンパニー」として日本1位を取り、世界でも2、3位に位置する目標を掲げ、進んでいく所存です。
そのためには、各社員の人格形成や思考回路等の水準を向上することも必要だと考えており、育成の仕組み・構造の構築に注力し、組織力の底上げを徹底的に行っていきたいと思います。
足元では着実に一つ一つ会社の水準を向上させながら、全国に拡大していき、更なる組織拡大に邁進していきます。
林:ありがとうございます。引き続き、サポートさせて頂きます。
代表取締役兼CEO 姜 大成 様
マネージャー 林広之
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